リノベ通信

間取りに占める窓の存在感

間取りに占める窓の存在感

記事掲載日:

こんにちは。福岡の山根木材ホーム
リノベーション部門「ヤマネのリノベ」です。

スーモさんのサイトにこんな特集を発見!

先輩136人の「しまった!」ランキングでわかった失敗しない間取りのつくり方

その第6位に「明るさ・暗さで失敗」がランクインしていました。

読んでみると、、、
東面、南面、西面については窓を大きく
したら光がまぶしすぎて失敗した。。。

北面や玄関などは
窓を設置しなかったため暗くて失敗した。。。

というものでした。

どの失敗もちょっと考えれば当たり前に見えますが、家づくりはそこが本当に難しい!

窓を大きくすれば採光は良くなりますが、断熱性能や強度は落ちますし、家具の置き場所やプライバシーにも配慮しなければなりません。

また、ここ数年の傾向で箱型の家に、小さな窓ばかりを並べてシンプルモダンとゆうのも、もしもの火事や地震等の場合には避難が難しくなります。

まさに、一長一短、一利一害、一得一失があります。

当社リノベ物件(南区柏原2丁目)を参考に見てみましょう。

東南面に大きい窓を、北面や西面に小さい窓を配して、採光のバランスを取っています。

玄関ドアにスリットタイプを設置すると明るさがアップします。

リビングには、掃き出し窓、出窓、スリット窓を多彩に配置。

大きめの出窓をつけるとそれだけでお部屋が華やぎます。

普通の窓よりインテリア性が高く、採光にも優れています。

スリット窓もインテリア性が高く、プライバシーも確保できます。

一方、北面のトイレや

洗面所の窓、

お風呂の窓は小さめにして、冬場寒くなりすぎないようにしています。

2階のウォークインクローゼットにスリット窓を設置。収納物にとって光(紫外線)は敵とも言えるので控えめに。

高窓は明るさを確保しながら、窓の下に家具が置けるのが大きなメリット。
最近はFIXになっているものが多いですね。

窓一つとっても、奥が深いですね~。

下は私が一番好きな窓です。
京都・源光庵の悟りの窓(左)と迷いの窓(右)。
窓と言いつつ穴が開いてるだけですが、、、

スーモサイト
【掲載を終了しました】

ヤマネのリノベ
福岡市南区大池1丁目26番7号
お問合せ・見学予約は0120-561-728
または携帯080-1940-1207(松元)まで