リノベ通信

​玄関ドアをキメる。大宰府連歌屋にて玄関ドアの現場合わせをしました

​玄関ドアをキメる。大宰府連歌屋にて玄関ドアの現場合わせをしました

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こんにちは。山根木材福岡支店のリノベーション住宅《ストックホーム・フクオカ》です。

福岡が梅雨入りしました。7月中頃の梅雨明けまでの1ヶ月ちょっとの間、建築現場ではどうしてもペースが落ちますので1日でも多く雨が降らないことを祈るばかりです。

その昔、連歌を楽しむ会所があったことから名付けられた、とされる太宰府市連歌屋。
こちらのリノベーション現場で、玄関ドアの現場合わせを行いました。


現場合わせは、図面通りに取り付けできるか確認のためもありますが、図面通りで本当に良いのか五感で確認するためでもあります。予想外の障害が現場で発覚することも稀にあるので、それを未然に防ぐことが大切です。


リクシルさんの新品のドアを持ち込み現場に立ててみます。


ドアを開けた時を想定して斜めに立て、取り合いを確認します。


ミリ単位の調整を行い、ドア枠の高さと位置がピシャッと決まりました。

和の情緒のある家なので、引き戸の玄関も考えましたが、スペースや断熱性を考慮して開き戸としています。ところで以前のリノベ通信で、和室にちょっと面白い仕掛けというお話をしましたが、その一端がこの写真に写っています。さてどこでしょう??


そのほか、断熱性を高める基本である窓(サッシ)の取り替えも進んでいます。
偶然空いたこちらの壁の穴。全部FIX窓にしたらかっこいいだろうなあと思いつつ、そのせいで夏暑く冬寒い家になってしまったらリノベーションの意味がありません。


穴という穴に目を配り、


快適な家づくりを進めています。