リノベ通信

【城南区樋井川高原の家】アイランドキッチン化、床補強を進める中である苦渋の決断

【城南区樋井川高原の家】アイランドキッチン化、床補強を進める中である苦渋の決断

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油山を望む福岡市城南区樋井川7-22-15の中古住宅『樋井川高原の家』ではリノベーション工事が進んでいます。



キッチンを解体しアイランドキッチンに変更、床補強

キッチンがあった場所がガランと空きスペースになりました。


この場所をダイニングにします。狭く見えますがしっかり6帖以上の広さがあります。この手前にアイランドキッチンが設置されます。※間取りは後述



玄関、ホール、廊下の床補強

玄関の古い収納を取り外したところ。水色の板は断熱材スタイロフォームです。


構造用合板で埋めました。


さらに廊下全体も分厚い合板で埋めて床補強していきます。


玄関からホールへ、


ホールからまた廊下へと“頼もしい厚み”が伸びていきます。



苦渋の決断『窓を小さく』


樋井川高原の家のLDKにはワイドな掃き出し窓が2連でついていたのですが、間取り変更やエアコン設置場所の確保、断熱性能の向上を狙って、サッシを小さなものに変更する決断をしました。


変更後の一階間取りがこちら。23.9帖大のLDKの中央に回遊性のあるアイランドキッチンを設置。キッチンとダイニングが横並びになるユニークな間取りです。


断腸の思いで小さくした窓はキッチンへの直射日光を防ぎ熱の逃げを抑えてくれます。


断熱材の効果も相まって夏場のエアコンの効きや冬場の足元の冷えに効きます。エアコンの設置位置から考えて壁を作ることも配慮しています。


ということで世界中のワイドサッシ好きを敵に回してまで快適性をとった「樋井川高原の家」。大掛かりな工事はほぼ完了したのでこれから完成までどんどん進んでいきます!お楽しみに!


【物件所在地】城南区樋井川7-22-15


STOCKHOME FUKUOKA

山根木材ホーム福岡支社の中古住宅
「ストックホーム・フクオカ」
福岡市南区長住1丁目1番48号
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担当:松元