【ご実家リノベーション|福岡】よくある質問。名義、費用、税金、ローンの疑問をQ&Aで解消
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両親ご家族の愛着が深いご実家をリノベーションする場合の気になる疑問を、Q&Aスタイルですっきりクリアにしましょう。リフォームの場合もほぼ共通する内容です。
名義は誰に・贈与税を回避軽減する方法
Q.子が費用を出してリノベーションしたら、子のものになりますか?
A.いいえ。なりません。実家の名義が親になっていれば、たとえ二世帯で住んでいたとしてもオーナーは親のままです。逆に、かかった費用が子から親への贈与にあたり、贈与税が発生しますので注意が必要です。
Q.いくらまでなら贈与税がかからないのですか?
A.年間110万円以下です。リノベーションの場合工事費等で1,000万円以上かかるのでちょっと厳しい数字です。
Q.では税金を抑えるためにはどうしたらいいのですか?
A.2つ方法があります。よく使われる対策方法が、リノベーションする前に建物だけ親から買ってしまうことです。買った上で名義変更して、子のものになった建物を子がリノベーションするのであれば贈与にあたりません。築年数の経った住まいは固定資産評価が落ちているので、買ったとしても出費を抑えられます。土地は親の名義のままでかまいません。
Q.もう一つの方法は何ですか?
A.もう一つは、リノベーションする前に建物だけ親から贈与される方法です。贈与税がかかるのでは?と思われるかもしれませんが、買う場合と同じく建物の評価が低くなっているので、税金が発生しない(あるいは少額で済む)可能性が高くなります。贈与を受けたら名義変更してリノベーションすれば良いのです。
費用や期間はどれくらいかかるの?
Q.実家をフルリノベーションする場合、費用はいくらかかりますか?
A.およその費用になりますが、132平米(約40坪)で1,000万円~1,500万円ほどかかります。
Q.その費用には何が含まれていますか?
A.ストックホーム・フクオカの場合、〇間取り変更 〇耐震補強 〇耐震適合証明書取得(住宅ローン控除適用) 〇シロアリ保証 〇住宅設備新設 〇サッシ→複合サッシ新設(箇所任意) を標準としています。
Q.費用を抑えたい場合はどうしたらいいのですか?
A.大規模な間取り変更を避けて、“古き良き”の良きを残しながらプランすると良いと思います。まだ新しい設備を流用するのもコストダウンにつながります。さらにランニングコストも考慮すると良いでしょう。
Q.期間はどれくらいかかりますか?
A.お問い合わせをいただいたらまず現地調査を行います。そこからお引き渡しまで約半年(6ヶ月)を見ています。
ローンを利用するには建物名義の変更が有利
Q.実家をリノベーションする場合でもローンは利用できますか?
A.はい。建物の名義を子に変更していれば、通常と同じローンが利用可能となり、ローン減税も適用されます。各種補助もご利用になれます。
Q.親の名義のままでもローンは利用できますか?
A.その場合親がローンを利用することになりますので、高齢の場合借入可能額が低くなる、または借入できないという問題が起きます。
ご実家リノベーション|福岡 まとめ
疑問は解消されましたか?上物(建物)の名義変更ができれば、あとは自由というのが、ご実家リノベーションのポイントとなります。福岡でご実家をリノベーションされる際は、事例豊富なストックホーム・フクオカ(山根木材ホーム福岡支社リノベーション課)がお手伝いいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
●ご実家リノベーション|福岡 連載
1.間取り変更。愛着のあるご実家がよみがえる。
2.解体補強。解体から再生に向かう。
3.断熱工事。壁、床、天井の保温力アップ。
4.外構・内部下地工事。家の形が見えてきた!
5.いよいよ完成!待望のゴール!!
6.よくある質問。名義、費用、税金、ローンなど
STOCKHOME FUKUOKA
山根木材ホーム福岡支社
ストックホーム・フクオカ
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担当:松元