ただいま『余白のある家』分譲中
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リノベーションの余白(遊び)
私たちが売買に携わっている土地や家は、坪単価という言葉があるように、面積を売り物にしていますので、少しでも土地や建物のデッドスペースを少なくしようと努めます。それがキッチリ型にはまると、ある種のうれしさを感じますが、どこかに余白(遊び)が欲しかったなと思うこともあります。
しかしリノベーションの場合、不可抗力で余白が生まれてしまうのが面白いところ。すでにある住宅の構造を活かしつつ間取りを変更するので、余白ができてしまうことがあるのです。
ただいま分譲中の井尻と平和、まもなく分譲開始する皿山の3軒にできた、面白い余白をご紹介しましょう。
南区井尻|玄関の余白
築40年のアパートをリノベーションした井尻邸の玄関は、階段スペースを含めると何と6帖大。通常2帖程度なので約3倍の広さがあります。狭い間隔で柱が配してあったのが原因で生まれた広すぎる迎賓空間ですが、おかげで自転車コレクションを飾ったり、屋内作業スペースとして使うなどガレージのような新しい使い道が生まれました。
中央区平和|リビング、廊下、バックヤードの余白
昭和の家に令和のリビングをインストールした平和邸では、リビングにちょっとした小スペースが生まれました。奥にある収納と写っていませんが手前にある柱により、右側のリビングとどうしても区切れてしまいます。シングルソファを置いたり、畳スペースにしたりしてサブリビングとして遊んでみてはいかがでしょうか。
また、リビングから主寝室に向かう廊下ですが、通路としてはちょっとだけ幅があります。細長いカウンターテーブルを置いてミニスタディコーナーにしたり、ワンちゃん猫ちゃんのサニタリーに活用できそうです。
さらに屋外には、倉庫があったスペースを丸ごと余白として残っています。何かしたくてウズウズする空間ですね!
南区皿山|部屋そのものが余白
最後にただいまリノベーション中の南区皿山邸。中2階に10帖洋室があります。1階でも2階でもないポジションに、両方からアクセスできる巨大な余白スペース。主寝室、おうちカフェ、ワンちゃん猫ちゃんの部屋、ホビールーム、セカンドリビング、レッスン室、アトリエ、工房、シアター、スタジオ、ギャラリー、ジム、リモート部屋、ホームオフィス、書庫、ホームバーなど使い道無限大です。6月末公開予定!
余白の活用実例|早良区小田部
6帖の和室をなくして、ウォークインクローゼットと納戸、廊下にリノベーション。余白部分にPCコーナーを造作した例です。20帖のリビングに広がりを持たせることができました。
こちらはお引渡し済みですので、ぜひ資料請求してください!
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