1階に寝室がある家、そのライフスタイルとは
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皆さんは1階に寝室がある間取りを想像できますか
今どきの新しい家は、寝室はほとんどの場合2階にあります。なのでどんな間取りなのか想像しにくいかもしれませんが、実は昭和の家では広めの和室が必ず1階にあって、ご夫婦はそこを寝室としていました。しかし布団の上げ下ろしが大変、家具が置きにくい、コーディネートが限られるなど、実生活には何かと不便がありました。そんな不満を解消しつつ、1階に寝室があるメリットを最大化したのが1階寝室の家です。
1階に寝室があるメリット
1階に寝室があると、ご夫婦は2階に上がる必要が全くありません。寝室にはベッド、クローゼット、書斎、収納が完備されているので、洋服や日用品の収納、調べもの、趣味、在宅ワーク、お昼寝まで全て寝室でこなせるのです。
1階にはキッチンを始め、洗面、浴室、トイレなど生活のすべてが揃っているので、効率よくアクセスできます。
ただ、このメリットを享受できるのはご夫婦だけというのがポイントです。お子様は当然ながら2階の部屋を利用していただくことになります。
寝室とひと続きでウォークインクローゼット(左)と書斎(右)があります。
ウォークインクローゼットは3帖大。かなりの収納力があります。
同じく3帖大の書斎には造り付けのカウンターテーブルと収納を設置。
趣味の部屋としても、在宅ワークスペースとしてもお使いいただけます。LDKや水回りから独立したレイアウトなので集中できます。
主寝室とは異なる壁紙を採用して、気分のスイッチ切り替えにも配慮しています。
1階に寝室がある家、ライフスタイルの変化
1:ご入居〜2年
ご夫婦で入居されてからしばらくは、二人暮らしを1階だけで満喫できます。2階のお部屋は収納や趣味スペースとして自由に使えます。
2:2年〜12年(お子様幼少期)
お子様が幼い頃は、1階だけで過ごせた方が安全性が高まります。広い主寝室で家族みんなで仲良くお休みになっていただけます。
3:12〜25年(お子様成長期)
お子様が大きくなったら、2階のお部屋を子供部屋として利用。ご夫婦は相変わらず1階だけで生活ができます。子育てから少し解放されて、やや落ち着きが戻ります。
4:25年〜(お子様独立後)
お子様が独立された後のセカンドライフは1階だけで完結できます。住み始めた頃に比べ、階段の上り下りがやや苦痛に感じる年代なので、1階寝室のメリットを一番実感できる時でもあります。
書斎でのお仕事が煮詰まったときも
明るく解放的なリビングにサッと移動して気分転換できます!
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