住まい購入お役立ち情報 その8 住宅ローンの選び方
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「変動型」「固定期間選択型」「全期間固定型」のメリット・デメリット
変動型
金利の状況に応じて変動するもので、金利が上がれば返済額も上がり、
金利が下がれば返済額も下がる。
3タイプの中で当初の金利が低いものになります。
但し、金利は半年ごと、返済額は5年に1度見直されるのが一般的。
金利が上がる場合は、5年後の返済額アップは前回の1.25倍が限度。
固定期間選択型
3年、5年、10年など金利が固定される期間を選べるものになります。
固定期間中は金利も返済額も変わらず、期間終了後はその時点の金利
動向を見て、改めて固定期間を選べる点がメリット。
選べる機関は金融機関んびよって異なります。
借入時に固定期間終了後の返済額が確定されないのが不安材料。
全期間固定型
借入時の金利が返済終了まで固定されるものです。
変動型などに比べると金利は高めで返済額は大きくなる一方、返済中に金利
や返済額が変わらず安心感があります。
返済額が一定のため将来のプランも立てやすく、子供の教育費の貯蓄などの
計画が立てやすい。
金利は金融機関で異なるため比較が必要。
返済額が変わらない フラット35とは?
全期間固定型代表のフラット35
住宅金融支援機構と民間金融機関の提携によるもので、銀行や信用
金庫など多くの金融機関が窓口になっています。
金利は金融機関や返済期間などによって変わります。
特徴:通常の住宅ローンと違い借りる際に発生する保証料や繰上げ
返済手数料が不要
◎さらにお得なフラット35S
省エネルギー性や耐震性などの基準を満たす物件購入で、一定期間
金利が引き下げられるものです。
※詳細及びご相談につきましては、弊社担当スタッフまでお問合せ下さい。